しょんまおの上海生活

1年4ヶ月ぶりの浦東空港

ここ数年は日本帰国および中華芸能サークル(!?)活動で年に6,7回は国際線を利用するため浦東空港に行っていた。去年はコロナおよび足を骨折したため、旅行に一切行けず、浦東空港は1年4ヶ月ぶり(日本への帰国も)。

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久しぶりの空港は人が激減。

 

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電光掲示板に載っている国際線の数(写真の真ん中から右側が国際線)は国内線より少ない。いつもは自分の便を見つけるのが大変なほど国際線が飛んでいるのに・・・

中国はコロナ対策として、航空会社に1国1便(週1便)制度というのを取っている。具体的には、日本便を飛ばす場合には、上海ー成田としたなら、上海ー関空は飛ばせない。これも搭乗者に陽性者が一定期間いない航空会社については、規定が緩和されるので現在はかなり便数が増えたが、基本的に週1便しか飛んでおらず、上海からセントレア行きは皆無(セントレアから発着の中国便なし)。

そんな訳で、今回私は吉祥航空の上海ー関西便を利用。

昔はあまりの人の多さにチェックイン時間に間に合うかドキドキしていたものだが(中国には、遅刻しそうな人用のカウンターあり、笑)、今回は列に並ぶこともなく、そのままカウンターに到着。ここで、例のPCR検査結果をチェックされ、日本到着時に必要なアプリをスマホに入れているか確認される(聞かれるけど、内容は確認しない)

↓吉祥航空のカウンター 

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中国のイミグレーションでも、自動化ゲートが設定されており、コロナ前であれば、外国人でも自動化ゲートの利用申請をすれば自動化ゲートが使えるのだが、今回はコロナで利用できなくなっており、久しぶりに出国カードを記載した。

イミグレもガラガラであっという間に通過。自動化ゲートを利用した場合と変わらない速さかも(笑)

空港自体に人がいないから、もちろん出発エリアにも人がいない。お店もほとんど閉まっており、一番混んでいるお店がスタバだった。

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免税店も人がおらず、暇な店員が声を掛けてくるのでゆっくり見ていられず。

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パンダショップも閉店~(泣)

 

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