しょんまおの上海生活

ワクチン パート2

コロナ感染者がほとんど発生していない中国でも、集団免疫をつけるため政府がワクチン接種を推奨している。

会社の中国人スタッフの中にも、街で声を掛けられそのまま接種会場へ誘導され、接種後に生卵をもらった人や、自分が住んでいる地区の居住委員会の圧力に負けて接種した人もいる。

この間は会社が入っているビルにワクチン接種カーが来ていた。この移動カーでは中国人は予約なしに打つことができる(外国人不可)。

 

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スタッフが打ちにいっていたので様子を聞いてみると、同意書を書いた後に接種カーに移動しそのままワクチン接種。待ち時間一切なしで、その後に水1本渡されて30分の経過観察。ワクチンの説明も注意事項も一切なかったらしい。

そのスタッフは胃が弱い人なのだが、ワクチン打ったら胃がムカムカするーと言っていたがおそらく気のせいだと思う(笑)

私がワクチンを打った時は外国人専用の場所ということもあり、接種当日の注意事項(24時間以内は、飲酒、入浴禁止。家に帰ったら水分をたくさん取る、早めに休む等)が英語で記載された用紙が配布されていたのだが、中国人だと人数が多すぎて対応しきれないのだろう。

また住んでいる社区から、ワクチンを受けましょうというショートメッセージが度々届く。あなたの健康と集団免疫を形成するためワクチンを打ちましょう。接種場所1は固定の場所で、接種場所2はショッピングモールに移動カーが来るという告知。

接種の際は、身分証とスマホを持ってくるようにとのこと。

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私が住んでいるマンションにも、マンションでの接種率「44.6%」の張り紙がしてあった。こんなに打っている人いるのかな(謎)

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