しょんまおの上海生活

成都パンダ基地 花花

成都のパンダ基地には大人気の和花(愛称 花花 ファーファー)がいる。おそらくパンダブームの火付け役。フワフワの毛並みに、おにぎり型ボディ。温厚な性格で、木登りが苦手。 パンダ好きの私だが、シャンシャンと他のパンダの区別つくかと言われると微妙だ…

都江堰 パンダ基地 飼育体験

都江堰のパンダ基地での1日飼育体験に参加した。集合時間がパンダ基地に8時40分だったので、前日は基地から徒歩圏内の民宿に泊まった。 民宿は3年前にできたばかりできれいだったが、閑散期だからか、その日の宿泊客は私のみだったらしく、朝チェックア…

都江堰パンダ谷

パンダ谷は世界遺産もある都江堰にある。成都からは電車で30分ほど。都江堰には、青城山と离堆公園の駅があるが、离堆公園にはインスタ映えスポットがあるらしいので、离堆公園で降りてみた。 自撮りパンダをバックに自撮りする人 うーん、1度見ればいいか…

雅安パンダ基地 パンダ編

雅安パンダ基地にはシャンシャン以外にもパンダがいるので、他のパンダさんも見学。 次に見たパンダは、木の陰から顔を出していて可愛かった。 ひょっこりはん 他の観光客も可愛いと思ったらしく、「ハロー、ハロー」と呼びかけていた。 シャンシャンがいる…

雅安パンダ基地 シャンシャン編

40分ほどで碧峰峡の入り口に到着。開園前の時間だったので開園まで待って窓口でチケット購入。もちろんここも実名制なのでパスポートが必要。 パンダ基地は右側の入り口から入る 9時半のシャンシャン朝ごはんタイムに間に合うべく、急いで園内のパンダ基地…

雅安パンダ基地 道中編

雅安パンダ基地は、成都のパンダ基地と比べると圧倒的に情報が少ない。数少ない情報から、雅安パンダ基地はだだっ広い碧峰峡という景勝地の中にあり、成都から行くには長距離バスおよび電車がある。碧峰峡のオープン時間は8時半で、パンダ基地は9時開始。…

四川パンダ三昧 23年11月

9月末に日本に一時帰国した際に、上野動物園でパンダを見てきたのだが、30分並んでエアコンの効いた部屋の隅で微動だにしないシャオシャオとレイレイを2分観ただけ。(レイレイにいたってはシャオシャオに隠れてほぼ見えない)ちなみに去年も上野動物園に行っ…

船便

今回は台湾経由で帰国したため、飛行機への預け荷物の制限が日本中国直行便より少ない(通常の半分・・・)。そのため荷物に載せられなかった部分は船便で送ることにした。以前はEMSや船便で荷物を送っても関税を徴収されることはほぼなかったのだが、この数…

22年12月 フルコロナ

中国がゼロコロナからフルコロナへ舵を切ってからコロナはものすごい勢いで広がった。私も例に漏れず12月中旬に感染。頭痛と体のだるさ、高熱で風邪ではなくコロナだな、とわかった。私は熱が38.8度まで出たが、3日目には平熱まで下がり、5日目には鼻詰まり…

22年11月 ウルムチ火災 

10月に日本人オーナーの花屋に行った時に、「お客さんの中に、上海でロックダウンを経験し、その後新疆に出張したら新疆でもロックダウンに巻き込まれ、一瞬(2日間ほど?)空港が開いたけどまた閉まってしまい、未だに新疆でロックダウン中の方もいるんで…

22年10月 濃厚接触者となる2

虹橋空港近くの宜尚ホテルだった。部屋は、自己主張の激しいベッドカバー(笑) 足元に、かわいい 入国時の有料のホテルと違って狭いし、冷蔵庫もない。濃厚接触者としての隔離ホテルは3食付きで全額無料だからこんなものかな。 食事も美味しくない。基本、…

22年10月 濃厚接触者となる1

コロナ前の国慶節休暇には、中国国内旅行に出かけていたのだが、ゼロコロナ継続中の中国では、旅行先で感染した場合や濃厚接触者になった場合には、会社やマンションが封鎖される可能性もあるため、大人しく上海で過ごすことにした。休みに入る直前に会社の…

22年8月 中国入国時隔離2

ホテルは快適。 若干古さを感じるけど部屋は広いしエアコンも調整できる。43度超えの日もホテルにいたら何度あるのかわからない。何と言ってもご飯が美味しかった。日本からパンやカップラーメンを持ち込んだけど必要ないレベル。(写真ではあまり美味しそう…

22年8月 中国入国時隔離1

22年8月、日本から戻りの便は成田ー上海の春秋航空。春秋航空なのに片道11,000元(22万円)超え。22万円もするのに春秋航空はコロナ前から機内食なし、水すら出ない。 防護服を着て機内販売 そして春秋航空恒例の機内販売!コロナ禍ならではの商品として隔離ホ…

22年振り返り

只今、日本帰国中。すでに日本、中国ともに入国時の隔離はなくなったので、隔離されて時間を持て余すということはなくなったけど、記録として22年の振り返りを書く予定。 22年はコロナに振り回された年だった。 4月、5月と2ヶ月のロックダウン。食料確保に苦…

友人の状況

私が住んでいるところはお金さえ出せば食料は確保できるし、日本人が2割ほど住んでいるため日系の食品も購入でき、かなり恵まれた環境だったと思う。 (小区には日本語グルチャもあり参加者300人以上) しかし、ある友達が住んでいる所は、商業地区とし…

店内飲食

ロックダウンが終わっても店内飲食は認められておらず、完全に解禁になったのは6月29日から。 しかしその間もデリバリーなどがあるため、友達と集まって食べるのには不便だが、好きなものが食べられる状態ではあった。 6月初旬頃は、テラス席併設の店は「テ…

6月1日ロックダウン解除

ついに開放される日がやってきた。この2ヶ月の間に○日に開放らしいという噂を何度も聞いたので、開放されるのか半信半疑だったが、6月1日に無事開放。もちろん平日なので朝から出勤。 6/3-5は端午節で休みとなるため、6月1日から出勤する人は少数…

外出2回目

スーパーに行きたい人の統計が数時間で締め切られたことから、行きたくても行けなかった人たちのために再度スーパーの招待状と通行証が配られた。上海市の規定だと私達は自由に街道内を行動できることになっているが、感染を恐れる街道が勝手に規制し住民を…

52日ぶりのスーパー

直談判の結果、希望者には、通行証とスーパーの招待状、N95のマスクが配られた。なおこれらがあっても1家族1人しか外出できない。 スーパーの招待状には、入店できる時間は1時間、うち40分は買い物時間で20分は消毒する時間。購入額は500元を超えてなら…

直談判

5月に入った頃は感染者数は数千人と減る気配がなかったが、中旬になると千人台まで落ち着いてきたため、上海市は段階的に商業活動を再開させると発表。私の道街からも、防範区に該当する住民で通行許可証を持っている人は、街道指定の店(数万人の住民がい…

小区散歩

4月上旬の感染者が2万人だったがロックダウン1ヶ月後の4月末でも1万人。全くロックダウンが終わる気配なし。 しかし私の小区では陽性者が出てから7日経ったということで4月30日に小区を散歩することが許された。 当時上海市はコロナ発生状況から、封…

4月の声

私が住んでいるところは配給もあり団体購入も豊富なのでロックダウン中であっても、健康であれば不自由なく生活ができた。 しかし持病があっても病院に行けず苦しむ人や、お年寄りが陽性となり強制的に隔離施設に連れて行かれひどい生活を送った人、盲目の人…

団体購入3

団体購入はwechatのミニプログラムを利用して行われることが多い。そのミニプログラムにあった別の地域で開催されたお見合い大会の団体購入。 気に入った人を0.01元で購入すると、団長が相手の連絡先を教えてくれる模様。 (写真は私が一部加工) 生まれ年、…

団体購入2

棟のグルチャで、中国人の住人が「これを注文したのですが、あってますか?」と聞いていた。 注文した商品は、野菜(在庫がないものについては他のもので代替) 50元(千円)と書かれており、届いたのがこれ。 グルチャでは別の人が「あってますよー」と回…

団体購入1

配給はいつ届くかわからず、1日3食を食べていては食料もすぐに底がつく。そこで食料確保が一番の問題となってくるのだが、上海市2,500万人のほとんどが自宅隔離されている状態で、市内を移動できるのは通行証を持っている人のみ。ネットスーパーが配送でき…

連絡手段wechat

ロックダウン前から住んでいるマンションでは、棟ごとにwechat(LINEのようなもの)でグループチャット(以下グルチャ)が作られていた。ここでは、自分の名前を部屋番号に変え、居住委員会に名前と何人住んでいるかをグルチャで報告。プライバシーを気にす…

配給2

5回目(5/8) 回を重ねるごとに配給も豪華になり、5回目は鶏一羽と諸々の食品。鶏はもちろん頭つきだが内臓は取ってある。友達はYou Tubeを参考に鶏をさばいたらしいが、私は一番楽なスープを作った。生姜などの薬味をいれてただ煮るだけだが意外に…

配給1

1回目(4/2) ロックダウンに入る前から、区ごとに配給が配られると通知があり、ロックダウン2日目に第1回目配給がきた。 野菜セット、手羽元、タチウオ。 30元で買った人参より立派な人参が配られた。 タチウオは冷凍のままでも生臭い。そのため受け取…

3/27上海市ロックダウン発表

上海市は直近までロックダウンは行わないと言っていたのだが、3/27の夜、突然、上海市を西と東に分け、東側を3/28~4/1 、西側を4/1~5までロックダウンを行うと発表。 私は西側の長寧区に住んでいるため、まだ余裕があったのだが、ロックダウンまで数時間し…