しょんまおの上海生活

2022-08-01から1ヶ月間の記事一覧

友人の状況

私が住んでいるところはお金さえ出せば食料は確保できるし、日本人が2割ほど住んでいるため日系の食品も購入でき、かなり恵まれた環境だったと思う。 (小区には日本語グルチャもあり参加者300人以上) しかし、ある友達が住んでいる所は、商業地区とし…

店内飲食

ロックダウンが終わっても店内飲食は認められておらず、完全に解禁になったのは6月29日から。 しかしその間もデリバリーなどがあるため、友達と集まって食べるのには不便だが、好きなものが食べられる状態ではあった。 6月初旬頃は、テラス席併設の店は「テ…

6月1日ロックダウン解除

ついに開放される日がやってきた。この2ヶ月の間に○日に開放らしいという噂を何度も聞いたので、開放されるのか半信半疑だったが、6月1日に無事開放。もちろん平日なので朝から出勤。 6/3-5は端午節で休みとなるため、6月1日から出勤する人は少数…

外出2回目

スーパーに行きたい人の統計が数時間で締め切られたことから、行きたくても行けなかった人たちのために再度スーパーの招待状と通行証が配られた。上海市の規定だと私達は自由に街道内を行動できることになっているが、感染を恐れる街道が勝手に規制し住民を…

52日ぶりのスーパー

直談判の結果、希望者には、通行証とスーパーの招待状、N95のマスクが配られた。なおこれらがあっても1家族1人しか外出できない。 スーパーの招待状には、入店できる時間は1時間、うち40分は買い物時間で20分は消毒する時間。購入額は500元を超えてなら…

直談判

5月に入った頃は感染者数は数千人と減る気配がなかったが、中旬になると千人台まで落ち着いてきたため、上海市は段階的に商業活動を再開させると発表。私の道街からも、防範区に該当する住民で通行許可証を持っている人は、街道指定の店(数万人の住民がい…

小区散歩

4月上旬の感染者が2万人だったがロックダウン1ヶ月後の4月末でも1万人。全くロックダウンが終わる気配なし。 しかし私の小区では陽性者が出てから7日経ったということで4月30日に小区を散歩することが許された。 当時上海市はコロナ発生状況から、封…

4月の声

私が住んでいるところは配給もあり団体購入も豊富なのでロックダウン中であっても、健康であれば不自由なく生活ができた。 しかし持病があっても病院に行けず苦しむ人や、お年寄りが陽性となり強制的に隔離施設に連れて行かれひどい生活を送った人、盲目の人…

団体購入3

団体購入はwechatのミニプログラムを利用して行われることが多い。そのミニプログラムにあった別の地域で開催されたお見合い大会の団体購入。 気に入った人を0.01元で購入すると、団長が相手の連絡先を教えてくれる模様。 (写真は私が一部加工) 生まれ年、…

団体購入2

棟のグルチャで、中国人の住人が「これを注文したのですが、あってますか?」と聞いていた。 注文した商品は、野菜(在庫がないものについては他のもので代替) 50元(千円)と書かれており、届いたのがこれ。 グルチャでは別の人が「あってますよー」と回…

団体購入1

配給はいつ届くかわからず、1日3食を食べていては食料もすぐに底がつく。そこで食料確保が一番の問題となってくるのだが、上海市2,500万人のほとんどが自宅隔離されている状態で、市内を移動できるのは通行証を持っている人のみ。ネットスーパーが配送でき…

連絡手段wechat

ロックダウン前から住んでいるマンションでは、棟ごとにwechat(LINEのようなもの)でグループチャット(以下グルチャ)が作られていた。ここでは、自分の名前を部屋番号に変え、居住委員会に名前と何人住んでいるかをグルチャで報告。プライバシーを気にす…

配給2

5回目(5/8) 回を重ねるごとに配給も豪華になり、5回目は鶏一羽と諸々の食品。鶏はもちろん頭つきだが内臓は取ってある。友達はYou Tubeを参考に鶏をさばいたらしいが、私は一番楽なスープを作った。生姜などの薬味をいれてただ煮るだけだが意外に…

配給1

1回目(4/2) ロックダウンに入る前から、区ごとに配給が配られると通知があり、ロックダウン2日目に第1回目配給がきた。 野菜セット、手羽元、タチウオ。 30元で買った人参より立派な人参が配られた。 タチウオは冷凍のままでも生臭い。そのため受け取…

3/27上海市ロックダウン発表

上海市は直近までロックダウンは行わないと言っていたのだが、3/27の夜、突然、上海市を西と東に分け、東側を3/28~4/1 、西側を4/1~5までロックダウンを行うと発表。 私は西側の長寧区に住んでいるため、まだ余裕があったのだが、ロックダウンまで数時間し…

ロックダウン前の不穏な動き2

3月中旬に会社が入っているビルでも緊急会議が開かれ、「もし、どこかの会社で陽性者が出た場合には、全ての会社は就業後でも2時間以内に社員を呼び戻しPCR検査。その後、会社で48時間封鎖される」と通知があった。 中央空調のため感染防止対策でビルの…

ロックダウン前の不穏な動き

22年2月頃から広東省でコロナ感染者が激増し、深センで1週間のロックダウンがあったが、上海はまだ他人事だった。 しかし3月頭には数人だった陽性者が、3月中旬には100人を超え、スタッフの中にも小区※が封鎖されたため出勤できなくなる人も出てきた。 中…