しょんまおの上海生活

健康観察期間終了

中国入国から21日目、やっと社区の健康観察期間が終了し、明日からは普通に出かけられることになった。施設隔離とは違い、社区の健康観察期間は、自宅で過ごすことができるし、外出も可能。

しかし不要不急の外出はしないようにとの事なので、基本外出せず、買い物は全てネット購入(この辺りは去年の骨折で経験済み笑)。

健康観察なので午前午後と1日2回を検温とPCR検査2回の結果を、社区の担当、看護師、うちのマンションの管理事務所などで作ったグループチャットで報告しなければならない。

検温は体温計の写真で報告する必要があり、まあまあ面倒。最初の3日間は仕事が忙しかったため、報告が遅くなると催促の連絡が来た。

PCR検査は区にいくつかの施設があり、好きな場所で受けられるのだが、結果が電子版でもらえることや毎日やっている利便性を考えると、実際1箇所に絞られる。

住所がホテル入り口って書いてあったので、どういうことかと思っていたら、隔離ホテルの入り口のプレハブ小屋がPCR検査会場になっていた。

f:id:zhenzhensh:20210720203637j:image

f:id:zhenzhensh:20210720203802j:image

予約はwechatでQRコードを読み込みパスポート番号等の情報を入れる方式。

f:id:zhenzhensh:20210720203720j:image

一般の人は80元(上海市内統一料金)だが、隔離明けの人は無料。

検査結果は予約で使用したwechatのミニプログラムに数時間後に反映される。このスピードでできるのはさすが中国。