しょんまおの上海生活

小区散歩

4月上旬の感染者が2万人だったがロックダウン1ヶ月後の4月末でも1万人。全くロックダウンが終わる気配なし。

しかし私の小区では陽性者が出てから7日経ったということで4月30日に小区を散歩することが許された。

当時上海市はコロナ発生状況から、封控区(直近7日以内に陽性者発生、自宅からの外出禁止)、管控区(直近14日以内に陽性者発生、小区内移動可能)、防範区(直近14日以内に陽性者なし、道街内移動可能…実際は小区外には外出できない)と区分しており、私が住んでいる所はやっと4/30に管控区になった。



ネットに上がっていたこの写真がわかりやすい。

防範区…野生動物園(サファリパーク的な動物園)

管控区…動物園

封控区…ペットショップ

 

10年以上住んでいて初めての小区内の散歩で、私が好きな香港スターの手形があることに気づいた。まさか上海で香港スターの手形があるなんて思ってもいなかったのだが、私が住んでいる所は香港系のデベロッパーが建てたので、所々に香港らしさを感じる。

階数に4がつく階、13階がないし、建物の真ん中に穴が開いているのはおそらく風水の関係だ。

そんな小区だが広くないので、1周するだけではあっという間に終わってしまうので、数周して家に戻った。

ちなみに22年4月、1ヶ月の平均歩数899歩/日、20年に足首骨折してギブスしていた月の平均歩数813歩/日。ロックダウン中の歩数が、松葉杖で歩いた歩数とほぼ一緒…。

そして次の日の5/1には陽性者が出たため、また封控区(ペットショップ)に逆戻り。