しょんまおの上海生活

健康コード

W陰性証明も取得できたので、次は健康コードの申請が必要になる。健康コードの申請にはパスポート、居留許可、W陰性証明、航空券予約控えのアップデートが必要となる。

私も申請したのだが搭乗日前日の夜に不許可の結果が来た。理由はコロナ発生後の居留許可がアップロードされていないためだという。

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私の居留許可は5年間の居留許可のため、取得したのはコロナ発生前の2018年。長期の居留許可は期間1年の居留許可を2回更新(つまり3年目から)しないと申請ができないため、3年程度で本帰国する駐在員や、労働契約期間が短い現地採用の人は申請できず、5年の居留許可を持っている人は少ない。

コロナ禍で一時、居留許可を持っていた人もビザを申請しないと中国に入国できない時期はあったが今は有効な居留許可があれば入国できる。
現に4月に入国した同僚は同じ条件でビザも取らず成田から入国できている。
とりあえず不許可と通知が来ているので、全く同じ資料で再申請した。

その後ネットで、中国の入国条件を確認したり、健康コードの申請のエラーメッセージが出ている人を探していたら、その日は眠れず(泣)
前述の同僚には、こんなエラーになった?と送ったら、上海時間5:30だったにもかかわらず返信くれたが、「朝になったら緑色に変わると思うよ」と呑気な答え!(そもそも不許可だから緑にはならない)
私が知りたいのはこのメッセージが出たかどうかということなのに。
ネットを見ていたら、出発地の空港ごとに管轄の領事館が違うらしく、対応も異なるということなので、成田から出発した同僚は東京の大使館対応で、私の大阪領事館とは対応が違うのだろう。
ヤキモキとしたまま領事館が始まる9時を待って速攻で電話したが、回線が混んでて繋がらず、繋がったのが9:20(ちなみに健康コードの締め切り当日12:00)。
係の人は至急申請を確認しますと言ったけど30分待っても連絡がこないので、催促の電話をした。
すると、再度、コロナ発生後の居留許可の有無を聞かれたので「そんなの持ってないし、同条件の同僚がすでに入国できたこと」を伝えると再度確認しますというので、具体的に確認できる時間と係の人の名前も聞いておいた。
そこから40分後、電話には連絡はなかったけど健康コードの色が緑に変わった。

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再申請と前回申請した内容は全く同じだから、おそらく領事館側問題。
大阪だからこういうケースが少ないんだろうな。次は成田からの飛行機にしよう。