しょんまおの上海生活

コロナ禍の関西空港

関西空港到着。

今回始めて関西空港を使ったので、コロナ前はどのような感じだったがわからないが、同じ時間帯に到着する便がないため、同じ飛行機に乗っていた人たちしかいなかった。

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到着後は、まずPCR検査の陰性証明を確認される。飛行機に降りた人から順番となるため比較的前の方に座っていた私はそれほど待たされることもなく終了。

その後は電車(?)によってメインターミナルへ。

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メインターミナルでは、機内で渡された書類を何箇所かで確認される。書類が多いので、どこで何を確認するか忘れたが、外国人が入国することもあるため、書類をチェックする係員は、外国人ということもあった。

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ソーシャルディスタンスを取るため、やたら歩かされる。それに空港についてから何度も手の消毒を要求されるので、手がガサガサに。

上海の場合は、お店などに消毒がおいてあることもあるが、現在はほとんど使っている人を見かけない。

その後はPCR検査へ。空港の検査は唾液式のため、個々のブースにはレモンと梅干しの写真が貼ってあり、唾液が出にくい人は耳の下をマッサージするといいです、的なコツも貼ってあった(笑)

 

検査の後は、日本入国後に必要なアプリがスマホに正しくインストールされているかの確認。スマホを持っていない人は有料でスマホを貸してくれるようだ。

上海の友達が、自分のスマホはファーウェイのスマホだから日本で上手く作動するか不安だと言っていたが、レンタルできるならわざわざ買い直さなくても良さそうだ。

(中国メーカーのスマホもアンドロイドを使っているが、そもそも中国では政府がgoogleを禁止しているので使えない。ファーウェイの場合は、独自のOSを使っているため、日本政府から指定されるアプリが入らない可能性がある)

その後はPCR検査の結果待ち。乗ってきた飛行機ごとに待合所が違うのだが、しばらくしたら他の便(エミレーツ航空)の人も同じ場所で結果待ちとなったので、コロナに感染しないかとちょっとドキドキした。

中国からしてみればどこの国も危険地帯。

 

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ちなみに私の前に並んだ中国人女子は完全防備だった(笑)。

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PCRの結果は陰性だったので、その後入国手続きし荷物をピックアップ。

飛行機を降りてから、空港を出るまでにかかった時間はおよそ1時間半。

去年日本に帰国した人の中には、PCR検査の結果が出るまで段ボールベッドに泊まったという人もいたと聞いたが、検査スピードはかなり上がっている模様。