しょんまおの上海生活

6月1日ロックダウン解除

ついに開放される日がやってきた。この2ヶ月の間に○日に開放らしいという噂を何度も聞いたので、開放されるのか半信半疑だったが、6月1日に無事開放。もちろん平日なので朝から出勤。

6/3-5は端午節で休みとなるため、6月1日から出勤する人は少数派らしくラッシュ時間帯の地下鉄もガラガラ。

駅員は防護服を着ている

ロックダウンの2ヶ月で伸びた街路樹で標識が見えないため、剪定している

 

同じ道でロックダウン前3/25に撮影した写真

会社でスタッフが飼っていたウーパールーパーは茶色に干からびていたけど、別の水槽にいた魚の一部は生存していた。生き物には申し訳ないけど、最初ロックダウンは4日で終了すると思っていたから仕方がないよね…。

ウーパールーパーの写真は自主規制…

 

地下鉄やオフィス、スーパーなど、どこに行くにも72時間以内のPCR陰性証明が必要なので、結果がすぐに出ないことを考え、基本的に2日に1回検査を受ける。

 

会社近くの仮設PCR検査場



 

公衆トイレも場所マと呼ばれるQRコードをスキャン

場所マは誰が何時にその場所を訪れたことを把握できるもので、QRコードをスキャンすると健康コードが表示される(時間、場所、PCR結果が出る)。ビルに入るためにはこの画面を見せるか、機械にかざす必要がある。

24時間以内のPCR検査、陰性

現在もこの方法が取られており、ロックダウン当時は会社に入る時は72時間以内のPCR検査結果でよかったが、会社がある街道で封鎖されるエリアが発生すると48時間以内のPCR検査結果を求められるので、毎日PCR検査。おそらく現段階で私のPCR検査回数70以上。